生活習慣病は、狭心症・心不全・心筋梗塞などの心疾患、脳梗塞・脳溢血・脳卒中などの脳血管疾患など、生命に直結するような重い病気と深い関わりがあります。また、ガンとの関連性なども指摘されています。将来的にこれらの重大な病気にかかるリスクが高い状態が「生活習慣病」です。
生活習慣病は、できるだけ早く適切な治療を行うことで、将来的な病気のリスクを減少させることが出来ます。そのためには、定期的な健康診断で自分の身体の状態を数値で捉えながら、わずかな変化に気付いて対応するというのが理想的です。
太っていないから大丈夫、食生活の管理や適度な運動を心がけているという方でも、数値で見ると異常を示していることがあります。こういったケースでは、いずれ影響が出てくる可能性が高いと予想されますので、一度当院までお問合せください。